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SNSで話題!ピョルマダン図書館

SNSで話題のフォトジェニックスポット、”ピョルマダン図書館”をご存知ですか?
ふとSNSで見かけた写真が気になって実際に行ってきました!

大迫力でインスタ映え間違いなしのこちら!!!

ただのフォトジェニックスポットではなく、新感覚巨大な図書館です!!笑

ピョルマダン(星の庭)図書館とは?

2017年5月31日に、江南の三成(サムソン)洞にあるCOEXモール内にオープンしたオープンスペースな大きな図書館です。

ピョルマダンを日本語にするとピョル=星、マダン=庭という意味で、日本語にすると星の庭図書館という意味です。

2800㎡の面積に、天井まで続く13mの高さの大型図書館で、本棚のほのかな光が空間全体をやんわりとくるむリラックスできる空間をコンセプトに読む楽しさだけではなく、見ることまで楽しめ特別な空間になっています。書斎をコンセプトに様々なタイプのテーブルとパソコン作業ができるようコンセントも設けられています。

 

5万冊の本が所蔵されている!



この図書館にはなんと約5万冊の本が所蔵されています。人文、経済、趣味、実用、など分野別に様々な図書が設置されており、外国の本、著名人のコーナー、ipadで読めるEBook、特に海外雑誌まで集めた計600種類の雑誌特化コーナーは一般の図書館にはないピョルマダン図書館の見どころのひとつです。

本は、図書館内であれば貸し出し自由で、入場も無料のオープンスペースになっています。
約5万冊の本を無料で読むことができるのはすごいですね!

本だけではなく、空間を楽しむ場所

ピョルマダン図書館のホームページには、このように書いてあります。(韓国語から翻訳)

留まりたい空間、経験したい空間、ピョルマダン図書館では本を読んでも、あえて読まなくてもいいです。読書を通じた思索と余裕はもちろん、誰かに会って待つ約束の場所でもその役割を果たします。人生を充電する新しさに会ってみてください。

実際に行ってみると、図書館というよりも、居心地のいい、お洒落な空間に魅了されてしまいます。
カメラを構えてあちこち撮影する人がいたり、椅子に座っておしゃべりをする人たち、パソコンを広げて仕事をする人、本を読む人、上を見上げて空間を楽しむ人、いろいろな人がいます。モールの中を歩き、到着した瞬間、素晴らしい景色が広がります。



また、ガラス張りになっているので外の光を充分取り入れることができ、青い空も見えるので、太陽の光や外の明るさや天気によって違う雰囲気を楽しむこともできそうです。この写真を撮った時は昼間だったのですが夜になるとどんな雰囲気になるのか気になりますね!!


館内では落ち着く音楽も流れていて、とにかく魅了される素敵な空間でした!!

 

ピョルマダン図書館では様々なイベントも開催!

ピョルマダン図書館では、本を読んで楽しむだけではなく、著者と直接会える作家トークショーや詩の朗読会、様々な人を招いた講演会、音楽と共にするブックコンサート、など本をテーマにした多彩な文化行事、イベントが行われています。

 

施設情報

 

施設名ピョルマダン図書館(COEXモール内B1,1F)
住所ソウル市江南区三成洞 159 スターフィールドCOEXモール
営業時間10:30〜22:00
アクセス地下鉄2号線三成駅5,6番出口直結
地下鉄9号線奉恩寺駅7番出口直結
ホームページhttps://www.starfield.co.kr/coexmall/entertainment/library.do